Vincent web magazine - The Blondenote -


地方都市・広島らしい学びのセッション
講座の内容をレポートします

スタイリスト・祐真朋樹、DJ・沖野修也。ジャンルは違えど"選択"と"発信"を生業に活躍するお二人が、ライフスタリング講座の講師。職業上のキャリアはもちろんですが、広島と同じく、国際的に知られる地方都市・京都出身というお二人の経緯も、講師を依頼した理由です。

このイベントの基幹には「地方都市からの発信」というテーマがあります。商品や情報の"本質"を見抜く、そして"選択"すること大切さ。スタイリスト、DJの視点から見た具体的なエピソードからディテールを掘り下げ、生活全般に活かせるヒントやアイデアとして提案したい。

その結果として、個々の思想の深まりや、街の文化的な発信力、お金や情報の健全な流通などに繫がってほしい、という思いからです。今暮らしている街の可能性を信じる。願いにもにた思いですが、こういった場をセットできるのは、現代の日本の地方都市・今の広島だからこそ。

多様性と同時に既成の縛りが乱立する、例えば東京では実現しにくい講座内容なのです。これは講師のお二人にとっても初めての試みでした。90分という短い時間のなかにも、今のスタンスにいたる経験・経緯、不安、確信・自信の意味など、強いメッセージが込められました。



とはいえ決して堅苦しくなく、ほどよい酔いと笑いのなかで。前半は、出身の京都時代の接点からはじまり、選択を生業として選んだ流れ、受信し続けている刺激、オリジナリティ、コミニュケーションの面白さ、世界との距離の捉え方・考え方など、具体的なエピソードを。

後半は参加者の声を中心に、質疑応答の時間となりました。「対象の個性を引き出す手段とは?」「迷った時の基準とは?」「なぜ今日の衣装を選びましたか?」「今、注目している日本人デザイナーは?」「いい女の作法とは?」。年代を超えた一体感のあるセッションでした。

ONE PLUS ONE(1+1)conferenceは、全3回で完結します。次回は2013年。今回参加いただいた皆さまをはじめ、様々な声をいただくなかで企画進行中です。上記の講座内容やパーティーのディテールについて、次回へのご要望について、ぜひ店頭でもおたずねください。



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過去の記事「The Blondenote Vol.1」



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