Vincent web magazine - The Blondenote -


スタイリング講座、映画上映、パーティーを併催
舞台は、真夜中のムービーシアター

イベントの会場は広島市・市街地中心部に位置する映画館「八丁座」です。
フィルム映写や音響、内装をはじめ、随所に上質への思想が活かされた地場劇場。前身から数え100年以上の歴史を持ち、シネマ文化を継承し続けています。

当然普段は映画を「観る、感じる」ための空間。映画館で「遊びたい!」という(ある意味わがままな)動機と発想を受け入れ、このようなスタイルのイベントを共催するのは初めての試みとなりました。
映画のみならず、多方面のカルチャーを理解し受け入れていく懐の広さ「広島力」をテーマに掲げる同館ならではの底力だと感じます。

イベント前半「シアター壱」では、様々な映画のワンシーンから読み解く、ライフ・スタイリング講座を開催。同時にエントランスホールは、パーティースペース、「シアター弐」には照明演出と花魁のインスタレーションが加わった、サロンスペースとして展開していきます。

イベント中盤から、スクリーンでは公開40年を迎えた『仁義なき戦い』のアナログフィルム、ドキュメンタリー『ダイアナ・ヴリーランド〜伝説のファッショニスタ』を上映。映像と音響、ゆったりしたソファに沈み込みながら、映画の世界に惹き込まれていきます。

一方、エントランスホールにはDJ沖野修也を迎え、ダンスホールさながらの華やかさ。クラブやホールでのパーティーとは一味違う、非日常・異空間な盛り上がりを見せていました。

映画『パルプフィクション』をオマージュした特製バーガーやシェイク、「八丁座」の和の空間にマッチした日本酒バー、TSUTAYAの書籍&DVDコーナーなど、様々なコラボレーションブースも今回の特徴。
ファッション+シネマというテーマから思い思いのベクトルで派生したカルチャーミックスは、まるでひとつのフェスのように、賑やかさと心地よさが同居していたように感じます。


次項「パーティースタイリングに注目します」

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