VINCENT & GALLERY
2020.09.08

2020. 9.21MON – 9.22TUE
器で装う、様式を暮らしに
 
 

変化する日常。今見つめなおす、衣食住の美意識にフォーカスした新企画です。「器は料理の着物」。持つことよりも、装う感性に価値を見る、陶磁器、漆器を日用品に。隣県岡山発、2名の作家が手がけた器の数々ををご紹介します。 
 

VINCENT & GALLERY feat.ISEZAKI SHIN / TAKATSUKI KUNIMITSU
日時:2020年 9月21日(月・祝)~9月22日(火・祝)
各日:12:00~20:00
場所:Vincent&mia
問:082-247-6023 Vincent&mia 
  
 

ARTIST PROFILE

     

伊勢崎 紳

1965年・備前市生まれ・備前焼作家。千年以上の伝統を保つ先人の陶技をもとに、限りない応用と変化を自らの感性に生かす。自然の美を敬う、備前の王道を行く作品はもちろん、塩青や銀三彩を用いた“はずし”のアプローチに、令和の日常を豊かに楽しむ作家特有のエッセンスを感じる。 
  
 

     

高月 国光

1976年・倉敷市生まれ・木工作家。戦乱で途絶えた郷原漆器600年の歴史を現代に復興。原木の年輪を中心に捉えた木目の美しさ、日々の食卓に気負いなく馴染む頑丈さにも目を見張る。素材の味を隠さない“拭き漆”の技法は、現代の暮らしと感性のもとに、同氏が用いる革新のひとつ。

     

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